その他のお知らせ等

 (一社)日本科学飼料協会または飼料関係業界からのお知らせ等があればこちらでお知らせする事があります。

月例研究会開催のお知らせ

第483回月例研究会を開催いたします。


演題:家畜の生産現場から得られるデータを活用した疫学研究

講師:佐々木 羊介 氏 (明治大学農学部 専任准教授)

講演の概要:近年,世界的な人口増加による食料需要の拡大に伴い,良質なタンパク源として,畜産物の需要が拡大傾向にあります。この需要拡大により,家畜の生産農場では,育種改良による高能力種の作出,多頭飼育の導入,ICT機器の導入が急激に進んでいます。その一方で,国際競争力の激化に伴う農家数の減少,糞尿や堆肥処理に関連する悪臭問題や環境問題,食料と飼料の農地をめぐる競合などの社会問題が課題として挙げられます。また,日本は農場の密集地帯が多く,疾病の侵入リスクが比較的高いという欠点を抱えています。今後,我が国における安心安全な食料資源の確保を目的とした持続可能な家畜生産を目指すためには,これらの問題を解決するための客観的かつ科学的な飼養管理体制の確立が必須となってきます。 そこで演者は,家畜の生産性向上および感染症制御を目的として,生産農場から得られる生産記録を用いた疫学研究を実施してきました。上述のように,家畜の生産現場では多頭飼育の導入やICT機器の発展・導入に伴い,生産記録を電子ファイルとして記録・保持するようになってきました。またこれらのビッグデータを飼養管理に活用することができる生産記録ソフトウェアも近年数多く上市されています。生産現場から得られるデータは多種多様なデータが含まれているものの,生産現場では,実験農場や実験室での試験とは異なり,単独の要因だけではなく複数の要因が相まって生産性に影響している場合が多くみられます。そのため,現場における問題点の抽出や効率的な飼養管理の方法を検討するためには,データを活用することが有用な手段となります。 そこで,当日は養豚生産農場,肉用牛農場,酪農場を対象として,生産性向上や疾病制御を目的とした疫学研究に関する研究成果について紹介いたします。   

開催日:令和6年7月19日(金)14:00〜16:00

開催方法:WEB開催(zoomのウエビナ―開催)

参加対象者:制限なし

参加費:2,000円(税含)*学生は無料

ウェビナー登録はこちらから

申込期日は、7月10日(水)正午までとし、お支払いは、7月16日までにお願いします。

*なお、期日までにご入金が間にあわない場合は、事務局までご一報ください。



◆◇◆近年開催した月例研究会(pdfにて資料提供)◆◇◆

*資料の無断転載は、ご遠慮願います。転載される場合は、協会の許可を得てください。


功労賞・技術賞

 (一社)日本科学飼料協会では、飼料関係技術の発展、畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与するため、毎年、本会会員や畜産関係の学識経験者の推薦をうけて、 畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与するような飼料に関する技術上の顕著な業績に対して昭和37年から技術賞を、畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与した者に対して昭和48年から 功労賞を選定し表彰を行っております。

  ●表彰規定
  ●技術賞歴代表彰者
  ●功労賞歴代表彰者