飼料等の適正製造規範(GMP)研修資料
独立行政法人農林水産消費安全技術センターが実施しているGMPの適合確認を受けた事業場は、抗菌剤GMPの適合確認を受けた事業場と合わせると、
令和4年3月現在で100事業場を超えています。
その一方で、GMPによる管理を行いたいが、人的資源不足、経費負担増加とともに従来の管理方法から、何をどの様に変更しなければならないか、
又は従来通りの管理方法でも対応出来るか等が不明であるという不安の声も多く上げられています。
そのため、令和3年度生産資材安全確保対策委託事業(飼料等の適正製造規範(GMP)研修推進事業)において、これからGMPによる管理に取り組もうとしている事業場に向け、
「基礎編」と「応用編」からなる飼料GMPの研修のため映像教材等を作成しました。
- 飼料のGMP研修教材
- 映像教材(外部リンク)
農林水産省の飼料等のGMPガイドラインのページに移動します。 - 飼料のGMP研修素材パンフレット(0.2M)
映像教材の概要をまとめたパンフレットです。 - GMP導入の教材テキスト(令和4年3月)(4.1M)
映像教材にあわせ、基礎編@〜C、応用編から構成されています。映像教材の内容に補足を加えた教材です。 - 理解度テスト(1.0M)
学習した映像教材の内容から出題しています。回答および解説も含まれています。
モデル事業場への技術的支援実例集
本事業は、飼料関係事業者におけるGMP導入を一層推進していくことを目的として実施したものです。
本実例集では、飼料等への有害物質混入防止のためのガイドラインやISO規格等により製造工程の管理を行っている事業場が、
これからGMPガイドラインによる管理を導入するためのきっかけとなるように、モデル事業場の協力を仰ぎ、GMPに適用する手順書等の文書類を
作成するための技術支援を行い、実際にモデル事業場がGMPの文書体系を完成するまでの過程をまとめたものです。
また、本実例集は、農林水産省委託事業(令和2年度生産資材安全確保対策委託事業 モデル事業場を活用した
飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドラインの導入推進)で作成したものです。
- モデル事業場への技術的支援実例集(令和3年1月)全体(9.4M)
- 分割版
- 本文(2.0M)
- 参考資料1 GMPガイドラインとサルモネラ、有害物質、BSE大臣確認の各文書の対処項目比較(0.3M)
- 参考資料2 第1回現地支援資料(1.3M)
- 参考資料3 第2回現地支援資料(1.9M)
- 参考資料4 GMP適合状況自己点検表(A4版)(0.7M)
- 参考資料4 GMP適合状況自己点検表(A3版)(0.4M)
- 参考資料5 飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドラインレンダリング業における手順書 肉骨粉等適正処分協議会レンダリングGMP検討委員会報告 平成29年3月 一般社団法人 日本畜産副産物協会(抜粋)(1.1M)
食品循環資源利用飼料の安全確保のためのガイドライン
飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドライン実践のためのガイドブック
平成27年6月にGMPガイドラインが制定され、平成28年4月にはGMPガイドラインに即した管理を実施していることを
事業者からの申請に基づいてFAMICが確認する制度も開始されています。しかしながら、積極的にGMPガイドラインによる
安全管理を導入している事業者は比較的大規模な事業者が多く、中小規模事業者においては、
種々の要因で積極的な取り組みは一部にとどまっているものと考えられます。
本書では、GMPガイドラインに初めて取り組む事業者の方も含め、現場でどのような取り組みを行えば良いか、
配合飼料製造事業場を例に具体的な取り組み事例を紹介しています。本書における取り組み事例は、
GMPガイドラインを導入するに当たり必ずしも全てを実践しなければいけないというものではありません。
飼料等の安全管理に当たり、各事業者がそれぞれの事業場で実践している取り組みを整理した上で、
必要に応じて管理方法の改善を検討する際の参考資料としてご参照ください。
本ガイドブックは、農林水産省委託事業(平成28年度生産資材安全確保対策事業 飼料等の適正製造規範
(GMP)ガイドライン普及啓発委託事業)で作成したものです。
- 飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドライン実践のためのガイドブック(平成29年3月)全体(9.6M)
- 第1章 基本編(表紙〜P30)(1.8M)
- 第2章 実践編_1(P31〜P36)(2.1M)
- 実践編_2(P37〜P40)(2.7M)
- 実践編_3(P41〜P54)(2.3M)
- 実践編_4(P55〜P74)(2.7M)
- 実践編_5(P75〜P106)(2.5M)
- 第3章 資料編(P107〜裏表紙)(0.7M)
飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドライン(平成27年6月17日)
これまで、わが国においては、飼料の輸入・製造事業者等が、飼料安全法の遵守を基本に
ハザード毎に定められた各ガイドラインに基づく管理を行うことで、飼料の安全確保につとめてきました。
現行の飼料の安全確保のためのガイドラインを統合するとともに、事業者自らが安全な飼料を供給するために
実施する基本的な安全管理のための指針としてGMPガイドラインが制定されました。
新たにGMPガイドラインによる管理方法を導入する多くの事業者にあっては、手順書にどのような内容を盛り込むべきか
不明な点も多いかと思います。本解説書にはGMP解説およびQ&Aとともに、各種手順書例を示しました。
掲載した手順書例はあくまでも一例であり、事業者自らが、製造工程等を改めて確認した上で、
自らの業務実態に即した手順書を作成することが重要です。
本解説書は農林水産省委託事業(平成27年度生産資材安全確保対策事業 飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドライン解説書等作成委託事業)
で作成したものです。
- ガイドライン本文(一部改正により解説書作成時点と異なっています) / 解説 / Q&A
- 手順書例作成に当たっての考え方
- 手順書例【配合飼料製造】
- 手順書例【輸入粗飼料】
- 手順書例【植物性油かす製造】
- 手順書例【グルテンフィード、グルテンミール製造】
- 手順書例【油脂・肉骨粉製造(レンダリング)】
- 手順書例【魚粉製造】
- 飼料等の適正製造規範(GMP)ガイドラインを知っていますか?
飼料添加物の指定の手引き (化学物質編)第1.11版(令和4年9月)
主に飼料添加物の指定に関する作業経験の少ない申請者向けに、農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課において、 化学物質を例に、飼料添加物に指定する際の標準的なケースを想定して、飼料添加物指定の際の審議に必要な資料の作成方法や、 注意点等を解説した手引き書です。
飼料等への有害物質混入防止のための対応ガイドライン(平成20年3月10日)
- リーフレット「飼料等への有害物質混入防止のための対応ガイドラインが制定されました」 ( 表面 裏面 )
- ガイドライン本文 / 英訳版 / 解説(第2版) / Q&A
- 有害物質混入防止のための基準書・手順書等の例の使い方
- 有害物質混入防止のための手順書(輸入穀類)(例)
- 有害物質混入防止のための手順書(輸入粗飼料)(例)
- 有害物質混入防止のための手順書(輸入魚粉)(例)
- 有害物質混入防止のための手順書(輸入植物性油かす類)(例)
- 有害物質混入防止のための工程管理基準書/品質管理基準書/手順書(魚粉)(例)
- 有害物質混入防止のための工程管理基準書/品質管理基準書/手順書(植物性油かす類)(例)
- 有害物質混入防止のための工程管理基準書/品質管理基準書/手順書(飼料用油脂・肉骨粉等)(例)
- 有害物質混入防止のための工程管理基準書/品質管理基準書/手順書(配合飼料)(例)
- ガイドラインの解説(第2版) 正誤表
- (平成21年3月発行分に誤植がありました。なお、本HP上では既に訂正を行っております)
- 「最終飼料に微量添加してい用いる飼料添加物、プレミックスに類する混合飼料および一部の原料」に関する
有害物質混入防止のための手順書(例)[word]
飼料製造に係るサルモネラ対策のガイドライン(平成10年6月30日)
抗菌性飼料添加物を含有する配合飼料及び (略)〜ガイドライン(平成19年4月10日)
表示の都合上、上記表題は省略されています。全文は「抗菌性飼料添加物を含有する配合飼料及び
飼料添加物複合製剤の製造管理及び品質管理に関するガイドライン(平成19年4月10日)」です。
飼料製造ガイドライン本文 / 解説
反すう動物用飼料への動物由来たん白質混入防止に関するガイドライン(平成15年9月16日)
ガイドライン本文 / 英訳版 / 解説 / Q&A / 管理規則等の例 [pdf] [word]
食品残さ等利用飼料の安全性確保のためのガイドライン(平成18年8月30日)
ガイドライン本文(廃止:令和2年8月31日)