その他のお知らせ等

 (一社)日本科学飼料協会または飼料関係業界からのお知らせ等があればこちらでお知らせする事があります。

月例研究会開催のお知らせ

第461回月例研究会を開催いたします。


演題:東南アジアとアフリカにおけるサイレージ・TMRの調製と利用

講演の概要 東南アジアとアフリカのような熱帯地域の乾季における飼料不足は、家畜生産拡大を制限する大きな要因となっている。一方、熱帯農業生産プロセスにおいては、農業副産物が毎年多量に排出されるが、稲わらやシュガーケーントップ(サトウキビ)などの作物残渣の大部分はすき込みや焼却、キャッサバ澱粉抽出残渣の大部分は埋め立てやコンポストなどで処理されていることが、飼料資源調査から明らかとなっている。 このように、熱帯地域では、畜産振興を目指すため、家畜飼料の早急な技術開発を必要としている。サイレージは、飼料貯蔵による乾季飼料不足問題の解決に役立つと考えられるが、上手く行われていないのが実状である。農業副産物である作物茎葉の潜在量は膨大であり、この豊富な未利用資源を有効に活用できる生産技術が開発されれば、家畜の基幹的な飼料資源として、残渣回収―飼料調製―長期貯蔵―家畜利用といった地域可利用飼料資源の生産システムモデルを構築していくことが可能となる。このことは農業副産物の焼却処理などで深刻な課題となっている環境保全や温暖化ガス低減にも貢献できるばかりでなく、畜産の振興や地域の人々の豊かな生活の改善などにも寄与できるものと考えられる。  今回の発表では、これまで参画してきたJIRCASプロジェクト課題「東南アジアでの家畜飼料基盤づくり」や「アフリカ南部での耕畜連携モデルの構築に向けた家畜飼養技術の開発」から得られた研究成果の一部として、(1)東南アジアとアフリカ産農業副産物の排出形態と処理方式、(2)熱帯地域農業副産物活用型サイレージ・TMRの調製と利用、(3)耕畜連携による飼料基盤の構築に向けた家畜飼養技術について紹介する。

講師:蔡 義民 氏(国際農林水産業研究センター生産環境・畜産領域 主任研究員長)

開催日:令和元年7月19日 (金)13:30〜16:00

場所:馬事畜産会館 2階会議室

参加対象者:制限なし

参加費:2,000円(税含)*学生は無料(当日、受付にて学生証の提示をお願いします)

*参加費は、当日受付にて徴収させていただきます。

*参加希望の方は、参加申込書に必要事項をご記入の上、7月12日(金)までにFAX(03-3297-5633)または e-mail matsumaru@kashikyo.or.jp へお申込み下さい。

参加申込書 一般用[word] [pdf] /  学生用[word] [pdf]


◆◇◆近年開催した月例研究会(pdfにて資料提供)◆◇◆

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功労賞・技術賞

 (一社)日本科学飼料協会では、飼料関係技術の発展、畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与するため、毎年、本会会員や畜産関係の学識経験者の推薦をうけて、 畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与するような飼料に関する技術上の顕著な業績に対して昭和37年から技術賞を、畜産の振興と業界の健全なる発展に寄与した者に対して昭和48年から 功労賞を選定し表彰を行っております。

  ●表彰規定
  ●技術賞歴代表彰者
  ●功労賞歴代代表者